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2016年10月15日

Diary38 【特進クラス/ユメチカ】河合塾訪問・学校交流

 

 去る10月15日、2年生特進クラスではユメチカ特別講座が行われました。この日生徒たちは学校を飛び出し、小倉北区にある河合塾北九州校に向かいました。小倉東高校の生徒20名と合同で授業を受けるためです。

 

 1時間目は、同校の校舎長 宮崎敏彦先生から「高2生の今、何をすべきなのか」と題した講演をしていただきました。先生からは、進路決定までのプロセス、センター試験とは、自分を知ること、などなど生徒たちのためになる話をたくさんしていただきました。生徒たちは、改めて授業を大切にすること、そしてそのためには予習・授業・復習のサイクルを確立しなければならないということを再認識できたようです。

 

 

 2時間目は本校特進クラスの生徒が、この夏に彼らが行った大学のオープンキャンパスに関するプレゼンテーションを行いました。生徒たちは、この5月から、九州国際大学との連携授業でプレゼンテーションの方法について学んできました。この日は、その成果を外に見せる最初の機会でした。どんなに入念に準備をしていても、やはりプレゼンそのものが初めてだったので、最初はかなり緊張をしていたようでした。その緊張も後半にはほぐれ、終了後の質疑応答も順調だったようです。実は、小倉東高校の生徒さんもこの後12月以降に学校でプレゼンテーションをされると聞きました。彼らのプレゼンがその参考になっていればと思います。

 

プレゼンをする側も聞く側も真剣な表情

 

 

プレゼンではさまざまな工夫がなされています。心理学の説明では、トランプが使われています。

 

 最後の時間はディスカッション。「高校生と大学生の違い」をテーマに、河合塾から4名の学生チューターがファシリテーターとして参加して約1時間の討議を行いました。この日初めて会った生徒たちだったのですが、この頃にはお互いに打ち解けて、活発な話ができたようです。発表していたときの彼らの笑顔が、いかに有益な時間だったかを表していると思います。

 

最初は少々緊張気味な表情を見せていましたが、少しずつ笑顔が出てきました。

 

 

最後の発表はなごやかな雰囲気で。 学生チューターも、大学生の視点で話をしてくれました。

 

 2つの学校の生徒が同じ場所に集い交流するという機会は、そんなに多くはありません。今回のこの初めての試みは、生徒たちにとっては大きな刺激となりましたし、まさに「化学反応」を起こしていたようです。それから先も、この二校の生徒たちが互いに切磋琢磨して伸びていくことを心から願っています。

 


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