この日、本校書道部は校外活動へと出かけました。
向かった先はJICA(国際協力機構)の体育館。地元の花尾小学校に通う児童のみなさんとの地域交流会が行われました。
花尾小学校PTAのみなさんが計画されたこの交流会、そのテーマは「ふるさと」でした。花尾小、JICA、そして私たちの中央高校がある八幡の街を、自分たちが戻ってこられる場所=ふるさとと考えて欲しいという思いをこめて、今回このテーマが設定されたそうです。
何か目新しいものを見つけたときに興味津々で見つめる瞳、躊躇することなく思いきり書く伸びやかな文字、文字を通じて始まった子供たちとJICA研修生のみなさんとの国際交流などなど。どの瞬間をとらえても、とても爽やかで、そして意義のある交流会でした。
暗闇に浮かぶ八幡の夜景。パフォーマンス、スタート! 高校生たちの動きを見つめる小学生
迫力に圧倒されます 見事、作品完成!
交流会開始。
「どの字を書こうか?」と辞書を見つめる子供たち 思いっきり筆を動かします
完成した作品
研修員の方々も、日本文化に興味津々 小学生との交流も始まりました
今度は花に文字を書き入れます こんな言葉も
最後の協同パフォーマンスの前に「オー!」 シンクロする動き
躍動する高校生の動き、筆遣い
小学生の作品を、大きな紙に貼りつけます。 小学生と高校生の協同作業
作品完成! みんなで記念撮影
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