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2017年10月7日
Diary99 秋のオープンスクール
この日、学校では「秋のオープンスクール」が開催されました。たくさんの中学生、保護者の方々にご来場いただきましたことに心から感謝いたします。
全体会
最初に本校教頭から挨拶がありました。例年ならばその後に本校吹奏楽部の演奏を楽しんでいただくのですが、本年度はあいにく高文連大会と日程が重なってしまったため、それができませんでした。その代わりに、昨年度創立100周年記念式典で披露された、本校芸術コースのパフォーマンスをビデオでご覧いただきました。
教頭挨拶 「100周年パフォーマンスビデオ」より
スーパー・マイカラー・プロジェクト for 中学生
全体会に続いて講演会です。今年の講演会では、中央高校の実際を体験してもらうため、4年前から続いている北九州市立大学地域創生学群との高大連携授業(スーパー・マイカラー・プロジェクト)を中学生のみなさんを対象に実施しました。
会の最初は、本校OBでもある、地域創生学群4回生の福光理得さんからのオープニングスピーチでした。自分の高校・大学での経験を踏まえながら、自分の進路を決める上で大切なことは何かを熱く語ってくれました。
芸術コース卒業の福光さん。自身の書も見せながらのスピーチでした。
聞いている中学生も真剣な表情です。
続いて教室へと場所を移動、SMCプロジェクトのスタートです。グループ毎に分かれ、学生を中心に簡単なディスカッション/ゲームを行いました。別の中学校の生徒と話し合いをするというのは、普段ではなかなか体験できないことです。しかし、参加した生徒さんはそれぞれに楽しんで活動してくれたようです。
<中学生の感想から>
■大学生と一緒に授業して、男子の学生さんがとても面白かったです。グループの中で、いろんな考え方が出てきたことも面白かったです。
■伝えたいことを人にそのまま伝えることは難しいと感じました。いろんな人とも一緒にやってみたいです。
<参観いただいた保護者の感想から>
■学校の雰囲気が良いのは、このような取り組みがあることも1つの理由だと思いました。子供にとっていい経験になるように感じます。
■コミュニケーション能力が欠けている現代の子供にとって、とても良いプロジェクトだと思います。
在校生による学校説明会
続いて、中学生を対象に生徒会の生徒から学校説明を行いました。プレゼンテーションでは、例えば「食堂の人気メニュー」が紹介されたり、つらい?朝課外の話が出てきたりと、いつもの「堅苦しい」プレゼンとは違った楽しい雰囲気で進められました。在校生たちは少々緊張していた様子でしたが、学校の楽しさは伝えられたようです。
<中学生の感想から>
■分かりやすく学校説明をしてくれたので、とても楽しかったです。明るくて、良い学校だなと思いました。
■将来がはっきりせずに悩んでいる人にもピッタリな学校だと聞いたので、進学するのが安心になりました。
保護者のための進学マネープラン講座
学校説明会と並行して、保護者の皆様を対象に講演会を実施しました。今年の講演会は、北九州キャリア教育研究会の代表をしていらっしゃる木原大助先生をお招きし、進学にかかるお金の話、そしてキャリア教育に関するお話しをしていただきました。
<保護者の感想から>
■お金の話はとても現実的で、知らないことが多かったので勉強になりました。
■やはり公立高校に進学できると良いと改めて思いました。
■(オープンスクール全体の感想として)好印象を受けました。子供がどのように感じたのか気になります。
実技講習会
芸術コース希望者を対象とした「実技講習会」と「保護者説明会」も開かれました。本校教員と在校生の指導の中、参加した中学生それぞれが作品作りに没頭していました。個性豊かな作品に、在校生たちも驚いていました。
<書道専攻>
それぞれが真剣な表情 在校生も指導のお手伝い
<美術専攻>
第2回講習会のお題は「だるま作り」
カラフルな作品ができあがろうとしています 在校生との話もはずみます
部活動見学会
放課後の時間には部活動見学会が開かれました。中学生たちの熱い視線に、在校生の練習にも熱が入ってきます。
中学生、保護者、そして引率の先生方へ
今回のオープンスクールを通して、中央高校を少しでもご理解していただけたのなら嬉しく思います。
みなさん、ご来校いただきありがとうございました。
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