夏休みもいよいよ終盤。夏季講座後期の初日８月16日、２年生の生徒を対象に「やる気ぐんぐんプロジェクト」が行われました。
 
　北九州市立大学地域創生学群と八幡中央高校との間で行われるこの高大連携プロジェクトも、今年で３年目を迎えました。大学生がファシリテーターとなり、高校生の本音／心の声を引き出しながら、それをやる気の向上に繋げていこうとします。教室は普段とは全く異なった雰囲気で、大学生と高校生、あるいは高校生同士が大いに語り合い、自然と笑顔があふれます。

　３回の授業のうちの初回だったこの日の授業で、生徒たちは「人生グラフ」を書きながら、自分のこれまでとこれから先を語り合いました。自分を表現していくことにもどかしさを感じる生徒もいたようですが、この生徒たちがどのように変化していくのか、見守っていきたいと思います。

 北九州市立大学 地域創生学群 高大連携ページへのリンク

http://sousei.kitakyu-u.ac.jp/koudai/

まずは大学生の自己紹介からスタート　　　　人生グラフはどんなでしょう？

大学生が優しくサポートしてくれます　　　　話す方も聴く方も真剣な表情

学生も熱が入ります　　　　　　　　　　　　キミのグラフはどんなカーブ？

グループごとにまとめを発表　　　　　　　　大学生からのまとめ