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2018年3月19日

Diary133 書道部、いよいよ「全米桜祭り」へ

 いよいよ全米桜祭り開催の日が近づいてまいりました。

 その日に向け、書道部の生徒たちは毎日忙しくその準備を続けています。

 

 本校書道部は、昨年夏の「書道パフォーマンス甲子園 第10回記念大会」での優勝を記念し、今回、独立行政法人国際交流基金様から、全米桜祭りへ派遣していただくことになりました。生徒たちが出演する全米桜祭りオープニング公演は、現地時間3月25日(日)17:00から、会場はワシントンDCにありますワーナーシアターとなっております。たいへん光栄なことに、歌手の矢野顕子さん、T.M.Revolutionさんと同じ舞台に立たせていただくことになっております。

 生徒たちは、舞い散る桜をモチーフに、儚いがゆえの美しさや日本人特有のわびとさびの世界、そして、中央書道部らしい力強さと勢いを表現します。日本の美を表現し、伝えてくれることを期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

全米桜まつりとは

 ワシントンでは、毎年、春の訪れと日米友好を祝う「全米桜祭り」が開催され、様々な日本関連行事が行われています。

 この祭りの起源は、1912年(明治45年)の出来事にさかのぼります。この年、尾崎行雄東京市長が日米親善の証として、約3,000本の桜をワシントンDCに寄贈しました。東京の向島の桜を見て感激した紀行作家のエリザ・シドモア女史が、アドレナリンやタカジアスターゼ で有名な高峰譲吉博士らの協力を得て、ヘレン・タフト大統領夫人らに働きかけて実現させたものですが、毎年春に、ワシントンのポトマック公園河畔にみごとな花を咲かせ、市民の目を楽しませています。日本からのプレゼントと日米友好を記念するこの祭りは、1927年に始まったと言われていますが、 現在では、毎年、約150万人強の来場者を記録する、全米最大規模の日本関連行事に成長しています。中でも日米を代表するアーティストが華やかに共演する開会式は、毎年大きな注目を集めており、日本でも報じられています。また、桜祭りの最後を飾るパレードやストリートフェスティバル「さくらまつり」 も高い人気を誇っています。

(書道パフォーマンス甲子園HPより転載)

 

>>>全米桜祭りオープニング公演に関する情報(国際交流基金HPより)はこちらから

 

>>>前回全米桜祭りの開会式典の様子はこちらから


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