文化祭を一週間後にひかえたこの日、中央高校では1年生全員を対象に「夢授業」が開かれました。
この授業は学生に将来の夢や職業観をもってもらうため、八幡東区のボランティア団体「北九州キャリア教育研究会」が平成27年から行っているものです。今回は同団体と、本校同窓会の錦綾会、そしてPTAが協力して授業が行われました。
働くことの魅力、仕事の大変さを熱心に語る先生方と、それに負けないくらい熱心に耳を傾ける生徒たち。尊敬の眼差しと笑顔あふれる空間はとても心地よく、時間もあっという間に過ぎていきました。この経験が彼らの「夢」に繋がっていくことを期待します。
【生徒の感想より】
聴いた話の中にはまったく知らない職種もあったけれど、話を聞いていくうちに自然と興味が湧いてきて、とても勉強になったと思います。職業の話だけではなく、これからの学校生活をどう過ごし、どのように仕事を決めるかなど、たくさんのアドバイスをいただくことができました。これからの学校生活を無駄にしないよう、一日一日を大切に過ごしたいと思いました。
保育の仕事とは?
コンサルタントって何をするのだろう?
体育館全体の様子 熱気にあふれています
女子生徒はやりエステティシャンの仕事に興味津々
体育館に大きなボート!アウトドアインストラクターさんの話
消防の仕事に英会話のお仕事
新聞記者に巫女さん
講話の最後は握手でお別れ ありがとうございました
キャリア教育研究会より落水先生の話 生徒より感謝の言葉
【生徒の感想より】
最後に商業人を代表して話してくださった落水先生の言葉にとても感動しました。いつ何が起こるかわからない中で、当たり前のことに感謝すること。そして、寝たきりの身体になってもまだ夢をもってるということ。私には難しいようなことをやろうとしていらっしゃる先生を、私は尊敬します。自分が将来何をしたいのか、しっかりと見つけていきたいと思います。
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