この日、体育館にて、ユニバーサルマナー講座が1年生を対象に行われました。
ユニバーサルマナーとは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解の下、行動することを意味します。
講師の先生は、高校、大学、社会人と普通に生活してきて、病気により車いす生活になられた方で、実生活から語られる様々な事例は、とても分かりやすく、生徒たちは話に引き込まれていました。高齢者や障がいのある方々がどんなことに困っているのか、どのようなサポート方法が適切なのか、今まで気になっていたことに、直接アプローチしてくださり、即、実践につながるお話しを聞くことができました。また、ワークショップを通して体験的に学んだことで、これからの社会に求められる姿勢が身についたと思います。
夏休み初日、暑い中ではありましたが、あっという間の2時間でした。
講師の落水先生 とても心に響くお話しをしてくださいます。
ワークショップでは、障がいのある方の疑似体験をしてみます。
講師の田中先生 車いすでの介助について教えていただきました。
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