１年５組特進クラスは、全12回にわたり、九州国際大学 国際関係学部 特任助教の Jeffrey Lea Williams 先生から英語のレッスンを受けてきました。各回90分間のレッスンでしたが、人類学や多文化についても学ぶことが出来た充実した時間でした。最終日は英語劇の発表をし、Williams　先生から修了書をいただきました。下に生徒の感想文を紹介します。

英語スキット発表より「大きなカブ」　なぜか宝くじまででてきました。

■九州国際大学の英語レッスンについて（生徒感想より抜粋）

・先生がポジティブで関わりやすかった。発音練習が詳しくて（ここはつなげて読むなど）わかりやすく、日頃使っている教科書の英文を読むときにも気をつけるようになった。

・先生がとても気さくで話しやすかった。発音や口の開き方など細かく教えてくれてわかりやすかった。歌の紹介があって、自分でも英語で歌ってみようと思った。どの歌も印象に残るものがあって、内容も良かった。英語は唯の道具で、それを使って遊んでいくのが楽しかった。

・英語で友達と話したり、ゲームをすることでもっと深く友達との仲が深まった。毎回九国大に行くのが楽しみだった。

・英語に対する価値観や感情が変化して、面白いと思えるようになった。私たちが楽しめるように工夫してくれていてとてもわかりやすかった。

・英語での早口言葉を通して多くの単語の発音や英語をつなげて読むところなどを知ることができた。

・ジェフ先生は本当に面白くて、でもちゃんとするときはするONとOFFの切り替えができるよい先生なんだと思った。英語は難しいし、スペルとか分からんし、読めないから楽しくないと思っていたけれど、ジェフ先生に英語は道具だと教えてもらったし英語を使って楽しくコミュニケーションが取れることが出来たので英語が大好きになった。

英語スキット発表より「大きなカブ」　　　　　　　　　「三匹のこぶた」

■劇の発表について

・積極的に班のみんなで話し合って振り付けやセリフの工夫をした。

・文章の中のアクセントやその人物がどのような気持ちでいるのか考えながら演じるのを心がけた。

・グループ内で楽しく協力して劇を行うことが出来た。また、発音・イントネーションを心がけた。

・日本語で台詞が言えなくなるくらい、英語の台詞を覚えた。また、感情が伝わるように発音や声の大きさに気をつけた。練習をたくさんしたのでとても達成感があり楽しかった。

・おおかみの耳とか石とか背景とか道具がたくさんあって本格的だった。班のチームワークも取れたので良かった。

英語スキット発表より「赤ずきんちゃん」　　　　　　　男子生徒も「赤ずきんちゃん」

■後輩／中学生に伝えたいこと

・高校の授業と全く内容が違うので、楽しく英語が学べます。

・英語のほかにも学ぶことがあった。

・特進クラスは7限目まであるけれど、他のクラスにはできないことができたり、先生方が熱心に教えてくれるのでぜひ入ってほしい。集中して勉強できる。

・自分から積極的に取り組めば自然と身になる。頭が重要なことだと認識する。

・英語を身近に感じれて、発音などがしっかりとわかるのでとても楽しい。先生とのコミュニケーションはとても楽しい。

・特進に入ることで自分のプラスになることばかりで、特進でしか学べないこともたくさんあり楽しい。自分の進路についてより深く考える機会があり、将来についてよく考えることが出来る。

・英語は試験に必要だから仕方なくするのではなく、英語は人生にとっての道具であって楽しいものであると思う。コミュニケーションが大事。

 

最後は生徒代表による感謝の言葉とプレゼント　「ありがとうございました」