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2018年7月20日

Diary166 さよなら、Cecily先生

 この日、本校ALT Cecily Cunningham 先生の退任式が行われました。

 先生は平成27年8月に本校に着任し、3年間本校と若松高校で英語の授業を担当していただきました。先生の授業はアイデアがいっぱいで、ゲームをしたり、先生の得意な絵を使って勉強したりしましたから、生徒たちは先生の授業をとても楽しんでいました。母国アメリカに帰国後は、芸術関係の仕事に就く予定だそうです。先生のこれからの活躍を祈りたいと思います。

 

校長先生からの紹介                感動の涙で言葉が出ません

 

生徒代表からの感謝の言葉と花束   みんな拍手で見送りました

 


 

 

 Cecily 先生からのメッセージを紹介します。

 

 Today is my last day at Yahata Chuo. I want to say thank you to everyone for giving me such a wonderful experience these last 3 years. It is hard to express in words how much teaching at Yahata Chuo has meant to me. I will hold these memories in my heart forever.

 To the students: Thank you for having some fun using English with me and for trying your best! I hope my lessons were fun for you and I could give you some good memories. Please continue to try your best and work hard in the future.

 I have some final words of wisdom for you: Don’t be afraid to express yourself. Be proud of who you are. And don’t be afraid of failure or of doing something the wrong way. We learn the most when we fail at something, so don’t be afraid of that experience. I’m cheering you all on, so good luck in the future! I will miss you all!

 

 今日は八幡中央高校で過ごす最後の日となりました。この3年間、こんなに素晴らしい経験をさせていただいて、みなさんには感謝の気持ちで一杯です。八幡中央高校で教えたことがどれほど私にとって大切であったか、言葉に言い表せないほどです。この思い出は絶対に忘れません。生徒のみなさんと一緒に英語を使いながら楽しく授業ができたこと、そして一生懸命に頑張ってくれたことに感謝しています。私の授業が楽しくて、いい思い出になっていればなあと思います。どうぞこれからも自分の将来のために、ベストを尽くして頑張り続けてください。

 最後に言葉を贈ります。

「恥ずかしがらずに自分を表現すること。自分に自信を持つこと。そして、失敗や間違いを恐れないこと。」

 人は失敗をしたときにこそ、そこから何かを学ぶものです。だから、そんな辛い経験も怖がってはいけません。これからもずっと応援しています。みなさんの将来が素敵なものになりますように。お元気で。

 

授業中のCecily先生                1年生の生徒と共に 

 




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