八幡中央高校特進クラスの生徒たちは、九州国際大学との高大連携事業で年に10回、大学の先生から授業をしていただいています。１年生はネイティブの教授による英語の授業を、２年生はプレゼンテーションの手法を学ぶ授業を受けています。

　この日、２年生特進クラスの生徒たちは、これまでの学習成果を確かめるために発表会を行いました。今回のテーマは「オープンキャンパス」。この夏に参加した上級学校のオープンキャンパスで得た情報をまとめ、それをパワーポイントを使って説明しました。文系や理系の大学、短大、専門学校と、彼らのレポートは広範囲にわたり、写真やグラフを効果的に活用しながら、参加していた１年生にもわかりやすく説明していました。

　これから先、大学やあるいは仕事に就いた後も、このようにプレゼンテーションをしなければならない機会はたくさんあることでしょう。そのときに備えて、もっとスキルを向上させて欲しいものです。