この日、1年生を対象に「シゴトのチカラ」を実施しました。
この研修は、リーダーや社長として社会で働いている若い社会人/大人が、その体験談を通して高校生に働くことの意味や素晴らしさを伝えていくというものです。2013年度から首都圏を中心に約80校3,200名の高校生を対象に実施されてきましたが、今回、九州での初めて本校で実施されることとなりました。
今回、講師として転職エージェントや飲食店チェーンの店長、ヤフーの社員など合計16名が参加されました。それぞれが8つの教室に分かれ、自らの体験/失敗談を語られました。
講演が始まる前のグループワークで、生徒たちは「仕事の持つイメージ」についてディスカッションしました。付箋には「大変」「ストレス」「お金」「生活のため」といった、どちらかといえば内向きな言葉が並んでいました。ところが驚いたことに、講演後に行った同じ問いかけのワークでは「やりがい」「仲間と楽しむ」「人のために」といった、肯定的で前向きな生徒たちの中から出てきました。
研修の最後には、将来はどのような自分になり、そのために今自分に何ができるのかを考え、そして周囲に宣言をして会を終了しました。
今回の研修が、生徒たちにとって自分自身を見つめ直し、将来を考える一助となっていればと思います。
当日の様子について、今回参加していただいた「ボーダレス・ジャパン」社のホームページでも取り扱っていただいていますので、そちらもご覧ください。
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オープニングセッション、スタート 自己紹介しながらアイスブレイク
「仕事のイメージとは?」 発表もします
「シゴトのチカラ Story」体験談を話していただきました
「仕事のイメージをもう一度考えてみよう」 考えが前向きに!
「今の自分にできることは何?」 最後にメッセージのプレゼントを!
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