この日、中央高校では1年生全員を対象に「夢授業」を実施しました。
この授業は学生に将来の夢や職業観を持ってもらうため、八幡東区のボランティア団体「北九州キャリア教育研究会」が平成27年から行っているものです。中央高校での実施は、昨年度に引き続き今回で二回目となります。
働くことの魅力、仕事の大変さを熱心に語る先生方と、それに負けないくらい熱心に耳を傾ける生徒たち。尊敬の眼差しと笑顔あふれる空間はとても心地よく、時間もあっという間に過ぎていきました。この経験が彼らの「夢」に繋がっていくことを期待します。
【生徒の感想より】
■自分の夢に近づくヒントをもらったり、自分の夢とは全く違うと思っていたことでも意外に繋がっていた点がたくさんあって、自分の将来を決めていく上でとても充実した一日にすることができました。
<代表先生からの最後のスピーチを聴いて>
■どんな病気だって、どんな難しい事だってマイナスと捉えず、これは自分に対する試練だと考えているという言葉にとても感動しました。
■病気をしたことによって命の大切さに気づいて、さらに自分のやりたいことに取り組んでいるところが素敵だなと思いました。やりたいと思えば、何でもできるのだと勇気をもらえました。
授業スタート 話す側も聞く側も真剣に
ライターの方や 自衛官の方や
車椅子販売の方や 障がい者就労支援の方の話をお伺いしました
北九州マイスターの方に技術を見せていただいたり 実際にエステをしてみたりしました
代表の方からのスピーチ 生徒代表謝辞
退場の時には、笑顔でハイタッチ
|