校長挨拶

校長挨拶


校長 大串 秀博
本校のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 本校は、大正5年(1916年)に八幡町立実科高等女学校として開校し、昭和24年(1949年)に福岡県立八幡中央高等学校と改称して現在に至ります。平成28年(2016年)に創立100周年記念式典を挙行、本年度で創立108年を迎える伝統校です。輩出した卒業生は全日制3万有余名、定時制3千有余名にのぼり、各方面で有為な人材として活躍しています。

 校訓「自律 敬愛 創造」の下、日々自律的に学び、決してぶれることがない自らの価値観を身に付け、自らの肌で感じ自らの頭で考え、そして自ら新しい価値を生み出そうとする創造力を身につけてほしいという思いからスクールスローガン「自ら学び、自ら感じ、自ら考え、自ら創る」を掲げています。

 本校は各学年に普通科が5クラスあり、特色あるコースとして1クラス芸術コースを設置しています。校内には、書や絵画、モニュメントなど芸術コースの生徒の作品が飾られ、学校生活に彩りと癒しを与えるとともに情緒豊かな生徒がのびのびと育っています。部活動も盛んで、ウェイトリフティング部、美術部、書道部は全国大会の常連校として、また多くの部活動が優秀な成績を収め、はつらつとした学校づくりに貢献しています。

 八幡中央高生は日々、青春の若い力と情熱を学習や部活動、生徒会活動に打ち込み、青春を謳歌して充実した学校生活を送りながら、良き伝統の継承と発展に努めています。学習指導・部活動指導・特別活動等においても、熱心な先生方が揃っています。 八幡中央高等学校がより一層、生徒にとって学びがいのある学校、保護者にとって通わせがいのある学校、地域にとっては応援のしがいある学校、そして、教職員にとっては働きがいのある学校になるよう、日々精進してまいります。