中央ダイアリー / 福岡県立八幡中央高等学校

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2020年9月26日

Diary259　文化部発表会②

104th anniversary 　どんなことにも負けない！　

創立104周年令和二年度　文化部発表会テーマ／学校スローガン

「歩む　～今を生きる～」

　こんにちは！文化祭広報を毎年担当している図書委員会です。

　今回のダイアリーでは、展示部門を紹介します。

美術部

一番目を引いたのはお菓子のパッケージデザインでした。近くで見ないと本物と区別ができないほどそっくりに描かれていました。他にも、陶芸やデッサン、絵画など見ていて楽しくなるような作品ばかりでした。

書道部

学年毎に書風や表現の異なる作品が展示されていました。普段なかなか触れることのできない書風が多くあり、それを見学できたのはとても貴重な機会でした。

茶華道部

日頃練習しているお手前を披露していました。実際にお茶を点てている様子を観たことがなかったので、その様子を真剣に見入ってしまいました。

物理部

ビスマスの結晶や葉脈標本、アルミ玉など、理科に親しみが持てるような展示がたくさんありました。

イラスト部

日頃の活動で描いたイラストの展示や缶バッジ作りを行いました。特に、缶バッジは人気があり、楽しく作成をしました。

写真部

日頃撮影しためた作品を展示しました。夕日や猫、花のような美しい写真で見ている人の目を惹きつけました。スポーツ大会のスナップ写真は、選手たちの一生懸命さが伝わってきました。

園芸部

廊下や社会科教室に花の寄せ植えを展示しました。ふと目に留まる花は、文化部発表会をより華やかに飾ってくれました。

映画研究部

部員が夏に観た映画についてペーパープレゼンテーションをしました。私たちが普段見ることのない分野の映画のレポートもあって、たいへん興味深かったです。

保健委員会

感染予防の基本である「手洗い」について、手のサンプルと模造紙でわかりやすく説明してくれました。

図書委員会

図書委員がオススメする本のコメントを集めて展示しました。いろいろな本のコメントがあり、楽しみながら見学することができました。

最後に…

　今回も図書委員会が広報を担当しました。今年も八幡中央生の活動を発信できる役目をいただいたことを誇らしく思います。

　今年は新型コロナウイルスの影響で、文化祭は規模を縮小して「文化部発表会」として実施されました。スポーツ大会終了後の約２週間というとても短い準備期間の中、文化部の生徒を中心に私たちは一生懸命に準備を進めました。本番当日、展示を見学している生徒、文化部の生徒ともに笑顔がいっぱいの発表会になりました。

　正直なところ、例年どおりの規模で文化祭が行えなかったことは残念でした。しかし、短い期間に集中して準備ができたこと、また、同じ日の午後にはオープンスクールに参加した中学生や保護者のみなさんに、私たちの日頃の活動の成果を見ていただけたことは、たいへん良かったことだと思います。例年とは形こそ違っていますが、成功だったと言えると思います。

　来年はきっといつもの文化祭に戻り、中央生の活気を後輩が受け継いでくれることと思います。

図書委員長／文化祭広報担当　３年　白橋　雅

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