7月1日 1年生の総合学習で、『人間関係トレーニング』として、大縄跳び大会を行いました。この大会は今年で3年目、3回目の実施となる取組で、1年生の恒例行事となっています。
生徒たちは、50分という限られた時間の中で、練習、本番に汗を流し、クラス一丸となって取り組んでいました。
まず、前半に15分程練習時間が与えられ、試行錯誤を繰り返しながら、ジャンプのタイミングを図ったり、大縄の回し方を工夫していました。はじめはどのクラスも1回を跳ぶのに苦労して、記録無しになるのではないかと、応援している我々も冷や冷やしていました。
いよいよ本番の時を迎えると、生徒たちの表情にも真剣味が増し、体育館全体の緊張感が高まりました。競技は、2分半の間に連続何回跳べたかを競うルールで、最高回数を争う戦いとなりました。なお、終了の合図が鳴った時点でカウントが継続中であれば、終了するまでカウントを続けるという条件でした。
結果は、1年2組が10回で優勝し、次いで、3組と6組が7回を跳んで準優勝となりました。
どのクラスも、最後の瞬間まで、クラスの仲間を信じ、跳び続けました。
生徒たちは今回の経験を、7月13日からのクラスマッチ、9月3日の体育大会へと繋げてくれるものと期待しています。
1学年主任 松﨑 功 二
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