本校の特進クラスでは、「ユメチカ」と呼ばれる特別プログラムが準備されています。生徒たちは毎週月・水・金の7時間目を利用して、例えば、九州国際大学でオールイングリッシュの授業を受けたり、パソコンを使ってスタディサプリを受講したりしながら、よりレベルの高い学習を積み重ねていきます。
今日は、新一年生初の「ユメチカ」でした。2年生の生徒たちが講師となり、「特進クラスではどんな行事があるのか」「今後どのように勉強をすすめていくのか」などについて、パワーポイントを使って話をしました。そして、プレゼンテーションのあとはグループに分かれて質問コーナー。2年生たちはこの一年間の経験を元に一生懸命に語ってくれました。
一生懸命に伝えようとする2年生と、上級生にあこがれの眼差しを送る1年生とが、初めて同じ時間と空間を共有した心地の良い瞬間でした。
一年生たちの、これから始まろうとする高校生活がうまくいきますように。
<2年生の感想文より>
プレゼンテーションをすること自体が初めてだったので、どう表現したら良いのか、大切なことを伝えるためにはどうしたら良いのか、先生方からアドバイスをもらいながら工夫していきました。途中でクイズを出したり、後半にグループを話しやすい雰囲気作りをしたりしてみました。
特進クラスの良さを理解してもらえていたら嬉しいですし、また来年、この1年生たちが新しいアイデアでもっと工夫してその良さを伝えてくれれば、と思います。
(特進クラス2年 Mさん)
本日の講師たち
原稿を見ながらも一生懸命に話をします
「質問コーナー」一年生も、興味津々
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