この日、特進クラス1年生を対象に「国際協力セミナー」が実施されました。
このセミナーは、公益財団法人福岡県国際交流センターが国連ハビタットと協力して行っている「福岡県国際協力リーダー育成プログラム」によるもので、同プログラムに参加した大学生が現地で学んだことや得たことなどの体験談を高校生に伝え、国際協力や国際交流について一緒に考えようとするセミナーです。
今回は九州大学、福岡女学院大学から来た3人の大学生が講師を務めました。派遣されたミャンマーで彼らが見てきた現状を写真を使いながら話したり、「より良い社会を作るためにどうしたらよいか」についてワークショップをしたりしました。また、会の最後には、学生たちがこれまでの経験を通して学んだ、高校生に知っておいてほしいことを熱く語りました。とても内容の濃い2時間でした。
高校に入学してきたばかりで国際問題についてまったく考えたこともない生徒たちにとっては目新しいことばかりで、たいへん興味深い話だったと思います。この中から、将来世界に飛び出して国際協力に携わっていく人が出てくることを期待しましょう。
継続可能な開発って何? ミャンマーのスラム街の様子
ミャンマーにはいろいろな側面
ワークショップ、スタート! みんなで「より良い社会はどうあるべきか」を考えます
いろんな意見 最後はグループ発表です
参加者全員で記念撮影!
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